月に叢雲 花に嵐

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ソフトフォーカスな桜

桜の花にはソフトフォーカスがよく似合う
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ソフトフォーカスレンズは名前の通りやわらかく撮影するためのレンズであるが、
ハイライトのにじみも特徴である。
このにじみを利用してあたかも被写体自体が光を放っているように撮影することができる。
この撮影のルールは被写体自身が明るくなくてはならないこと。
そして、背景が暗いことだ。
背景の方が明るいと、2枚目の写真のように背景に負けてしまう。
桜にソフトフォーカスが合う理由は、透過光時の花の明るさと、
幹の暗さによる。

ソフトフォーカスレンズにこのようなにじみが生じるのは、
球面収差をあえて残しているからだ。
昨今はレンズは新しくなくてはならない。収差は許されないと言う風潮があるが、
収差の無いシャープなレンズばかりと言うのもおもしろみにかける。
もっともシャープなレンズでもソフトウェアで加工したり多重露光やフィルターを使えば
同等の効果を得られることがあるかもしれない。
しかし、球面収差をあえて残したレンズのソフトには何とも言えない味がある。
収差のあるレンズは収差を生かした撮影をするのが筋と言うものだろう。

使用レンズ
・EF135mm F2.8
・SP 90mm F/2.5
・VK50R 50mm F4.5 SOFT
・VK70R 70mm F5 SOFT
・MC SOFT 35mm F4
・Velvet 56 56mm F1.6

フィールドメモ

原木山 妙行寺
桜の見学は無料
東西線「原木中山駅」徒歩8分

天文7年円増院日進上人により開山した日蓮宗の寺院。


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by murakumolabo | 2018-03-27 00:53 | 写真日記 | Trackback | Comments(0)

マイクロフォーサーズ

E-M5 Mark IIを使ってみた感想を少し…
まず気になったのは画角に対する違和感だ。
12mmを覗いて見て、あれ?思ったより狭いなと…
よく考えれば当然のことで、
一眼レフのアスペクト比2:3に対して、
マイクロフォーサーズは3:4である。
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(注ペイントで適当に書いたイメージ画像です)
同一画角だとマイクロフォーサーズは縦に長い分両サイドがわずかに詰まっている。
ズームを使う分には問題ないかもしれないが、
一眼レフを併用し、かつ短焦点主体だと混乱するかもしれない。

そして、やはりボケの少なさだ…
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60mmマクロは換算120mmなのでつい中望遠マクロのノリで撮ってしまうが、
やはり60mmは60mm。この程度の寄りではふんわりとはボケてくれない。

オートフォーカスはレンズにもよるがなかなか良い。
しかしマニュアルフォーカスが面倒くさい。
ボディの押しやすいところに適当にマニュアルフォーカス切り替えを割り当てたが、
ED 12mm F2.0や17mm F1.8はスナップショットフォーカス機構が搭載されているが、
ED 60mm F2.8 Macroにはマニュアルフォーカスクラッチ機構はおろかスナップショットフォーカス機構もついていない。
マクロは一番マニュアルフォーカスを使うと思うのだが…

逆光はまずまず。
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さすがにシステム自体が新しいだけのことがある。
もっともED 12mm F2.0、17mm F1.8、ED 60mm F2.8 Macroしか使っていないが。

色味はやや寒色系。
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個人的には暖色系が好みで、シグマのレンズは寒色系ゆえに使わないほどだが。

この手のミラーレスはPentaxQを持っているのだが、
あちらはレンズシステムが完成する前にお亡くなりになってしまった。
アレと比べてEVFがあるのは良いのだが、
しばしば覗き込んでもブラックアウトしたままになるのがストレスだ。
EVFは酔うが、それでも直射日光下だと何も見えない液晶のみの撮影よりもはるかに良い。
しかしながら、OM-D E-M5 Mark IIとレンズ3本と言う構成は、
常に通勤カバンに入れて置くには問題ないが、
肌身離さず持ち歩くには少々かさばる。
それでもK-50とDA 15mmF4ED AL Limited、FA 31mmF1.8AL Limited もしくは DA 35mmF2.8 Macro Limited、D FA MACRO 100mmF2.8 WRと比較すればコンパクトだ。
こちらはFA以外はクイックシフト・フォーカスが使えるし、だいたいの問題は解決しそうではあるのだが。
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by murakumolabo | 2018-03-25 19:08 | 写真日記