5D Mark IIでマクロフォト
将棋の順位戦が開催されており、
A級は木村八段-佐藤九段戦、それとB級1組の順位戦が一斉に行われました。
佐藤九段敗れて0勝6敗…
一方B1は久保棋王が8勝1敗、 渡辺竜王が7勝2敗。
やはり、昇級候補はこの二人、
久保棋王は羽生王将への挑戦を決め2冠への大チャンスですし、
渡辺竜王は竜王5期連続防衛で、特に今期は森内九段をあいてに圧勝でしたからね…
後は6勝3敗の深浦王位、他2名が追っている展開です。
また、珍しく、羽生名人が控え室を訪れ、早めに勝利した渡辺竜王とニアミスする…と言う展開がありましたが、
二人で検討…とかはなかったみたいです。
さて、本日は久しぶりにMP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォトを持ち出してみました。
…このレンズ、AE撮影が可能なカメラはEOS-1V/HS、EOS-1、EOS-1N/DP/HS、EOS-3(EOS-3はレーザーマットスクリーンに交換し、C.Fn-0を1に設定することで可能)、EOS-1Ds Mark III、EOS-1Ds Mark II、EOS-1Ds、EOS-1D Mark III、EOS-1D Mark II N、EOS-1D Mark II、EOS-1D
…と明記されています。
kissで試したことはなかったですが、AE保証外の5D Mark IIで撮れるかどうか試してみました。
EOS 5D Mark II + MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト
絞り優先AE F8.0 シャッタースピード1/800秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB
上のトリミングです①…甘い…
上のトリミングです②…こっちはそこそこ
…菊の蕊ですが…
…AEはややアンダー気味な気もしますが、マウントアダプターで他社のレンズを使うのと比べればなんでもないレベル…
むしろ問題は5D Mark IIのフォーカシングスクリーンですね。
スーパープレジョンマットならもう少しピントの山がつかめたかもしれません…
…と、ピントが甘い言い訳をしておきます(汗)
撮影倍率は5倍でマニュアルフォーカス、手持ち、ストロボは使用していません。
気軽に高感度が使える最近のデジカメは手持ちでも高倍率撮影ができて便利ですね(笑)
高輝度側階調優先を使っていますが、この写真ではあまり意味がないような…
写真はRAW+JPEGですが、前回大きすぎてリサイズに苦労したので、
JPEGのサイズをSにしてそこからリサイズしています。
…これだと、極端なトリミングはできません。
まぁ、RAWを現像すればよいだけのことですが…