月に叢雲 花に嵐

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謹賀新年

踏歌節会などに呼ばれることも無いが、
正月と言うことで漢詩を一首奉らん。

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福島江山入核圖
生民何計樂樵蘇
憑君莫話推原発
倉廩実則萬骨枯

・書き下し
福島の江山核圖(かくのと)に入り
生民何ぞ計(はか)らん樵蘇(せうそ)に樂(やすら)ぐを
君に憑(たの)む話(かた)る莫(なか)れ原発を推(すす)めるを
倉廩(そうりん)実ちて萬骨(ばんこつ)枯る

・訳
福島の山や海や川は核で汚染されてしまった。
住民は何を楽しみに生きればいいと言うのだ。
頼むから原発推進など言わないでくれ。
金庫は金で満ちるかもしれないが万の民が犠牲になるのだから…

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by murakumolabo | 2013-01-01 22:07 | 写真日記 | Trackback | Comments(6)

謹賀新年

例年、犬吠崎での初日の出の写真がトップを飾るのですが、
今年は行かないので、さっさとアップします。

…えっと…今からでも間に合う初日の出スポットと言うと…いや、やめておこう…(汗)

…本年もよろしくお願いします。

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いろいろ加工

使用した写真は29日にアップした梅の花の写真を
vixで縦位置にトリミング、リサイズ、若干の色修正を加えた後、
Neat Imageでノイズを抑え、
JTrimで文字を加えたもの。
使用したフォントは謹賀新年がHG篆書体で、
他はバショカ廉書体

篆書体とは中国の始皇帝がまとめた小篆…と言う書体が元になっていると思われますが、
やや縦長のフォルムは、さらに古い書体の金文を想起させます。
廉書体と言うのは良く知りませんが、調和体で使用するフォントとしては
面白みがあり、結構気に入っています。
これらのフォントは、年賀状ソフトに入っていたものです。
フォントのためにも年賀状ソフトは1つくらい入れておいても良いかもしれません。

下の俳句は今、5分くらいでひねったもの(汗)
暖冬で早くも梅の花が咲いていますが、
年も改まり、寒くなるのはこれから…冬に負けないでほしい…と言う句です。
倒置法で、主語は梅の花ですが、冬に負けちゃダメなのは、もちろん花だけじゃないですね(笑)



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by murakumolabo | 2010-01-01 01:44 | 写真日記 | Trackback(1) | Comments(4)

迎春

本日は仕事納めでした。

前に東京には冬がない…と言う話をしましたが、
まだ公孫樹や紅葉が残っているところもあるのに、
初梅が咲いていました…

本日見つけた日比谷公園の梅の花です。

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*ist DS + FA135mmF2.8
絞り優先AE F4.0 シャッタースピード1/1600秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 AWB

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上のトリミングです

b0084270_21312549.jpg

*ist DS + FA135mmF2.8
絞り優先AE F4.0 シャッタースピード1/2500秒 EV-1.0
ISO感度200 分割測光 AWB

b0084270_21314435.jpg

上のトリミングです

他にはマンサクも一部花が覗いている蕾がありましたね…
今年は天気予報を見る限り好天続きの正月になりそうですが、
次に出社するときはさらに春めいているのでしょうね(汗)


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by murakumolabo | 2009-12-29 21:46 | 写真日記 | Trackback | Comments(0)

日本人はなぜ紅葉を好むのか…と言う考察

日本人は桜の花が大好きですが、
紅葉もそれに劣らず大好きです。
他にもいろいろありますが、
とにかくこの2つは別格に思えます。

桜の花は、小野小町の
花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに…
…と歌に詠まれているように、
ぱっと咲いてぱっと散る様が、人生に例えられることが多く、
それゆえに好まれてきたと言うことはよく言われていますが、
私はそれと、もうひとつ、集団の力を象徴する花なのではないかな…と思っています。

桜の花は一つ一つではたいしたことがありませんが、
樹全体あるいは桜並木全体をみると圧倒されるような美しさです。
日本人は「一人一人の力はたいしたことはなくても、みんなで力をあわせれば…」と言うのも大好きですからね。
この時期はなんとなく「歓喜の歌」を聴きたくなりますし…

それはさておき、紅葉ですが、日比谷公園ではまだ見ることができますが、
だいぶ寂しくなってきました。
紅葉の季節が終わると今年も終わりな気がします。

さて、桜が好まれる理由があるのなら、紅葉にそれがないのは不自然と言うものです。

先ほど紅葉が散ってきて寂しくなってきた…と書きましたが、
葉が落ちてしまっう冬は死を想起させます。
けだし…そこから、紅葉と言うのは、死ぬ前の輝きを象徴しているのではないでしょうか…
「今はうだつがあがらないけど、死ぬまでには燃え盛る紅葉のように輝いて見せるぜ…」

…もしそうであるのなら、我々カメラマンは、せいぜい華麗に紅葉を撮ってやらなくてはならぬ。

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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F4.5 シャッタースピード1/50秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

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上の写真をコントラスト強調

…冬が死の象徴であったとしても、
その先には必ず再生の春が来ます。

今、この国の経済は厳冬…と言える状態になっていますが、
こっちの方は再び春が来ることはあるんですかねぇ…

余談ながら、
今年の政権交代は、
かろうじて1点リードの9回裏、
相手の攻撃ランナー満塁で、
ボロボロのベテランに代えて、何の実績もないルーキーをマウンドに送ったような気がしてならない…
…なんか、ドバイショックで同点にされて、なお満塁…とかになってない?
まぁ、選挙の結果なので国民の意思ですし、
控えがこれしかいないのも事実ですが…
政権交代するならするで、もっとどうでもいい時(小泉郵政選挙の時とか)にやっておけば、
こんな不安は感じなくてすんだのに…
アメリカも政権交代したけど、少なくとも過去に政権を担当したことがある党だしなぁ…

…どうなの?
実務は官僚がやるから実績なくても大丈夫…とか思ってたの?
その割には、官僚をたたいておおはしゃぎですが…

はっ!…まさか、1点くらいは勝っているかと思ったけど、
実はすでに846兆点差くらいで負けているので、
敗戦処理で登板した…とか…?

いずれにせよ、民主政治を行う国家の国民は、
ローマ共和国からカエサルが、
フランス共和国からナポレオンが、
ワイマール共和国からヒトラーが、
ジオン共和国からデギン・ソド・ザビ、ギレン・ザビ父子が(予定)、
銀河共和国からパルパティーンが(予定)、
銀河連邦からルドルフ・フォン・ゴールデンバウムが(予定)、
それぞれ登場したことだけは忘れないでいただきたいものだ。


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by murakumolabo | 2009-12-14 23:28 | 写真日記 | Trackback | Comments(0)

5D Mark IIを買った理由

観光地と言うものは、うまく天気や季節のタイミングさえ合わせれば、
良い写真が撮れることが、いわば約束されたような場所である。
したがって、その観光地のシーズンともなると、
多くのカメラマンが押しかけるが、
良い写真は観光地に行かないと撮れないものだろうか?

もちろん答えはノーである。
写真撮影と言うものは本来創造的な活動であるにもかかわらず、
みなと同じように観光地に出向き、みなと同じように撮影し、みなと同じような写真を撮ってくる…
…しかも、昨年も同じ場所で、同じような写真を撮ったような…

…これでは、創造的な活動どころか、
哀れむべき没個性…と言わざる得ないだろう…

かく言う私自身、昭和記念公園とか本土寺とか、観光地で撮影しているわけで、
…実のところ、自分自身に絶望を覚えている…
没個性を少しでも和らげようと、ソフトフォーカスレンズなんぞを使ってみるものの、
とどのつまりは、やっていることは変わらないし、それは自分が一番よくわかっている…

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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/200秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

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上の写真をコントラスト強調

b0084270_0535592.jpg

*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F4.5 シャッタースピード1/60秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

b0084270_0541194.jpg

上の写真をコントラスト強調


…まぁ才能がないわけですが、
もう一度基礎から…50mmや28mm短焦点レンズからやり直せば、ない才能も少しはマシになるかなぁ…
…と言うわけで、5D Mark IIを導入してみました…
…が…こと、才能と言う分野は学習で何とかなるものではないような気も…(汗)

…まぁ、以前述べたように、EFレンズとEF-Sレンズに分裂しつつあったシステムを
EFに統合するためでもあるのですが…

…しかし…MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト…ますます出番が減りそうだなぁ…
(5D Mark IIではAEが効かない)



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by murakumolabo | 2009-12-10 23:22 | 写真日記 | Trackback | Comments(0)

自然との調和

昨今、自然を大切にしましょう…などとよく言われるが、
はっきり言って自然とは人間に大切にされなくてはならないほどやわなものではない。
ひとたび、自然が人間に牙を剥くと、
地震であれ、火山の噴火であれ、強烈な台風であれ、洒落にならない被害が出ることもあるのだ。
人間ごときが、自然を大切にしましょう…とは思い上がりも甚だしい。
自然とは畏れ敬うものであり、守らなければならないか弱いものではないのである…
我々日本人はかつては確かにそれを知っていて、
森羅万象に神が宿るとされてきたし、
建築物なども自然との調和がよく考えられたものだった。
しかし、現在の日本はあまりに欧米に毒されてしまい、
とうとう自然を大切にしましょうなどとのたまうようになってしまった。
改めて言うが、自然とは敬うべきものであり、上から目線で守ってやるものではないのである。

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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F4.5 シャッタースピード1/160秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス コントラスト強調

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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F4.5 シャッタースピード1/50秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

トキの放鳥や谷津干潟の保護…確かに、何もしないよりは良いかもしれませんが、
…どうも上から目線が感じられる…
市川市のヒヌマイトトンボにしても、
自然を敬っているなら、別の生息地を提供するので、
今の生息地は工事でつぶします…と言う結論は出てこないとおもいますけどね。


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by murakumolabo | 2009-12-09 01:16 | 写真日記 | Trackback | Comments(0)

日本の赤

…その昔、月桂冠のCMで「日本の赤は瞼に熱い 日本の赤は心に融ける 花鳥風月 月桂冠」…
…と言うキャッチコピーがありましたが、
いまでも記憶に残っています…
これですね…

千本鳥居なんかはでてきませんが、
そんな心に融けるような、瞼に熱いような、「日本の赤」を、この写真で感じてくれたらうれしいな…

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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F4.5 シャッタースピード1/320秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F4.5 シャッタースピード1/125秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

…赤く燃える紅葉を、風に散る桜の花を、
早春に舞うギフチョウを、渓流にに羽を休めるカワトンボを見るたびに思います。
…ここが、僕の国です…

…日本の赤…字国債とか日本の赤…い政治結社の方とかはお引取りください(笑)

「日本の赤」の本質は赤と黒、赤と緑のコントラストだと思うのですが、どうでしょうか…


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by murakumolabo | 2009-12-07 23:36 | 写真日記 | Trackback | Comments(0)

ソフトフォーカスレンズにおける光の表現

ソフトフォーカスは球面収差を利用し、
軟調な写真を撮影する技術です。
なぜやわらかく見えるか…と言うと、
像が一点に結像することがなく、周辺にある程度分散しにじむように見えるからですが、
ソフトフォーカスレンズはただ球面収差が大きいから像がにじむと言うだけではなく、
にじんだ像の分散の仕方が均一である…と言うことにその特徴があります。

まぁ、レンズに息を吹きかけて曇らせて撮影したり、
パンストをレンズにかぶせて撮影しても似たような効果を得ることができるそうですが、
試したことがないのでわかりません。

さて、分散したにじみは、元の像と近い特性を持ちます…
…すなわち明るい像は明るくにじみ、暗い像は暗くにじみます。
往々にして明るい光は暗い光を打ち消しますが、
にじみも例外ではなく、明るいにじみは暗いにじみを打ち消してしまいます。
ゆえに明るい被写体に暗い背景を組み合わせると、
明るい主体のみがにじみを伴って強調される…と言う結果になります。

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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/320秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

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上の写真をコントラスト強調

b0084270_8144581.jpg

*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F4.5 シャッタースピード1/125秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

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上の写真をコントラスト強調



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by murakumolabo | 2009-12-03 23:57 | 写真日記 | Trackback | Comments(0)

雨もまた奇なりと言うが…

…どうせ撮影に行くのなら、晴天であることを願わずにはいられない…
千葉の紅葉の名所…と言えば、養老渓谷や上総亀山が有名だが、
どちらも水に映る紅葉の美しいスポットだ…
こう言うポイントではなおさら、空が青いことが望ましいが、
このささやかな週末の天気への期待を、天気予報は全力で否定してくれている…

蘇東披は
水光瀲艶として晴れてまさに好し
山色空濛として雨もまた奇なり
…と詩に詠んだが、
私は雨もまた奇なり…と言う境地にはたどり着けそうもない。

やはり予報が変わることを期待するとしよう。


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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/400秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

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上の写真をコントラスト強調

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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F4.5 シャッタースピード1/125秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

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上の写真をコントラスト強調

ソフトフォーカスはまぁ被写体をやわらかく撮る技法なわけですが、
私は明るさによるハロの強さの差を利用して「光」を表現する手段としています。

今回の写真はメインの被写体を暗く、
背景を明るくしましたが、正直微妙…(汗)



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by murakumolabo | 2009-11-30 23:39 | 写真日記 | Trackback | Comments(0)

花は盛りに月はくまなきをのみ見るものかは

市川市長選挙があったので、日曜日も遠出はできず…
それにしても…立候補者の中にすごいのが混じっている…(汗)
さすが市川市…あなどれない…

…千葉の紅葉の名所もそろそろなので、気にはなっていましたが…
さすがにないとは思いますがこんなのに市長になられてはたまらないので、投票の権利を行使してきました。

さて、本日の写真も本土寺ですです。

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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/100秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

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上の写真をコントラスト強調

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*ist DS + FAソフト85mmF2.8
絞り優先AE F4.5 シャッタースピード1/30秒 EV0.0
ISO感度200 分割測光 オートホワイトバランス

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上の写真をコントラスト強調

桜の花は盛りのみ、月は満月のみが見る価値があるのではなく、
それは紅葉も同じことで、
昨日の斑紅葉のようなものや、
この写真のように、赤く色づいた葉と、
その途中の黄色い葉を同時に見ることができるのも、
やや早い時期ならでは…と言える。


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by murakumolabo | 2009-11-29 23:56 | 写真日記 | Trackback | Comments(0)