月に叢雲 花に嵐

<   2011年 07月 ( 20 )   > この月の画像一覧

入笠山をおりて

鉱毒問題は直ちに停止のほかはない。
今になってその処置法を講究するのは姑息だ。
まず正論によって撃ち破り、前政府の非を改め、その大綱を正し、しかして後にこそ、その処分法を議すべきである。
しからざれば、いかによき処分法を立てるとも人心快然たることなし。
いつまでも鬱積して破裂せざれば、民心遂に離散すべし。
既に今日のごとくならば、たとえ鉱毒のためならずとも、少しその水が這入っても、その毒のために不作となるように感ずるならん。
そうしていかにして民心を安んぜんや。
<「海舟座談」明治30年3月27日>

足尾銅山鉱毒事件に関する、勝海舟の談話である。
まぁ、田中正造が何をしようと、勝海舟が何と言おうと、足尾銅山は1970年代まで続いたんだけどね…
今年の3月11日の震災でも堆積場が決壊しここの下流で汚染物質が発見されたりしています。

さて、入笠山をおりて、入笠方面を望むと、
ゴンドラリフトの道がくっきりと見える。

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GX200 焦点距離 5.10mm
絞り優先AE F値 2.5 シャッタースピード1/760秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV0.0

b0084270_2137721.jpg
GX200 焦点距離 5.10mm
絞り優先AE F値 2.5 シャッタースピード1/760秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV0.0

かつては蝶の入笠…と呼ばれた入笠山ですが、
多様性という点で、かなり物足りなく思うが、
このようなゴンドラリフトや、山頂付近まで続く車道なども、
確実に環境に影響を及ぼしているのでしょうね…
バックパッカーにとっては便利なのですが…

いつも蕎麦の花を撮影している畑はごらんの有様。

b0084270_21372157.jpg
GX200 焦点距離 5.10mm
絞り優先AE F値 2.5 シャッタースピード1/760秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV0.0

まぁ、ならしてあるので、
これから植えるところかもしれませんが…


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by murakumolabo | 2011-07-31 23:59 | 写真日記 | Trackback

最適構図

「『黄金長方形』という形がある。聞いた事があるか?」
「それはおよそ9対16の比になっている『長方形』の事を指し…
…正確には1:0.618の黄金率の事をいう。
この『長方形』は古代からこの世で最も美しい形の基本の『比率』とされている」
「エジプト・ギザの『ピラミッド』。
『ネフェルティティ胸像』。
ギリシアの『パルテノン神殿』。
『ミロのビーナス』。
ダ・ヴィンチの『モナリザ』…」
「この世の建築・美術の傑作群には計算なのか?
あるいは偶然なのか?
この『黄金の長方形』の比率が形の中に隠されている。
ツェペリ家の先祖たちは名芸術家たちの感性の結果だと考えている。
それは完璧の比率…。
これらの芸術家たちはその『長方形』を本能で知っている…
…だから『美の遺産』となって万人の記憶に刻み込まれるのだ…」
〈荒木比呂彦「スティール・ボール・ラン」〉

…蝶の最適構図とはどういうものだろうか…
無論それは蝶の種類によって異なる。
緑色に輝くミドリシジミなら、開翅の構図が写真栄えするし、
昨日登場したゴイシシジミなら閉じてくれた方が見栄えが良い。
では、アサギマダラならどうだろう…

b0084270_221725.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/320秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_2212081.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/250秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_2215385.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/400秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_2224222.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/500秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_222477.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/320秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_2225439.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/320秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_2225844.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/250秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_223250.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/125秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_223545.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/500秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

…とりあえず、これはと思う構図をあげてみたが、
(微妙な翅の位置の差しかないものもあるが…)
名芸術家たちのような感性のない身の悲しさで、
隠されているらしい黄金の長方形を見出すことはできなかった。

まぁこの時期の入笠はアサギマダラだけはたっぷり撮れる…と言うことで…


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by murakumolabo | 2011-07-28 23:59 | 写真日記 | Trackback

ゴイシシジミ

あるときどういう呪いを受けたのか暗い影が忍び寄った。
いままで見たこともきいたこともないようなことが起こりだした。
若鶏はわけのわからぬ病気にかかり、牛も羊も病気になって死んだ。
どこへ行っても、死の影。
農夫たちは、どこのだれが病気になったというはなしでもちきり。
町の医者は、見たこともない病気があとからあとへと出てくるのに、とまどうばかりだった。
そのうち、突然死ぬ人も出てきた。
何が原因か、わからない。
大人だけではない。
子供も死んだ。
元気よく遊んでいると思った子供が急に気分が悪くなり、二、三時間後にはもう冷たくなっていた。

自然は、沈黙した。
うす気味悪い。
鳥たちは、どこへ行ってしまったのか。
みんな不思議に思い、不吉な予感におびえた…

…春がきたが、沈黙の春だった…

…リンゴの木は、溢れるばかりの花をつけたが、耳をすましてもミツバチの羽音はせず、静まりかえっている。
花粉は運ばれず、リンゴはならないだろう。

かつて目をたのしませた道ばたの草木は、茶色に枯れはて、まるで火をつけ焼きはらったようだ。
ここをおとづれる生き物の姿もなく、沈黙が支配するだけ。
小川からも、生命という、生命の火は消えた。
いまは、釣りにくる人もいない。
魚はみんな死んだのだ。

ひさしのといのなかや屋根板のすき間から、白い細かい粒がのぞいていた。
何週間まえのことだったか、この白い粒が、雪のように、屋根や庭や野原や小川に降りそそいだ。
 
病める世界-新しい生命の誕生を告げる声ももはや聞かれない。
でも、魔法にかけられたのでも、敵に襲われたのでもない。
全ては人間が自ら招いた禍いだった。
〈レイチェル・カーソン「沈黙の春」〉

さて、入笠山の首切り清水付近まできてみたものの、
天候は悪化する一方だったので、
撤退を開始した。
何も見えない八ヶ岳ビューポイントをすぎて少し行ったところで、
数匹のシジミチョウが飛んだり休んだりしていた。

ゴイシシジミだった。

b0084270_0523738.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/160秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_053082.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/160秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_0532316.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/160秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_0534898.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/160秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

結構、開翅のサービスをしてくれるのだが、
いまひとつうれしくない…
ゴイシシジミは日本の蝶の中で幼虫時代唯一の肉食系…
…プレデターである…
笹につくアブラムシを主食としている。

碁石は一般に黒は那智の黒石、白石は日向沖のハマグリの殻を削りだして造るが、
…黒い点は黒石として、白石がないのにゴイシシジミとはこれいかに…


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by murakumolabo | 2011-07-27 23:56 | 写真日記 | Trackback

入笠の植物

…アサギマダラにはちょうど良かったが、
どうやら例年よりも季節的には早くこの高原を訪れてしまったようだ。
たくさん咲いていたサワギキョウはまったく見かけず、
ツリフネソウやトリカブトの姿もなかった。
かわりにアヤメが結構残っていた。

b0084270_111460.jpg
EOS 60D + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM(10mm)
絞り優先AE F11.0 シャッタースピード1/100秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB トリミング

b0084270_152614.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/800秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_16426.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F11.0 シャッタースピード1/160秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_17982.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F11.0 シャッタースピード1/100秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_175341.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/160秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_18261.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/500秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_18119.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/400秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_191376.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/640秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_194581.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/200秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_1101436.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/125秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_1103379.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/250秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_1104433.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/50秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_1201229.jpg

EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/800秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_1105794.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/160秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_111891.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/160秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

…こんなところでも羽化不全が…

この地の放射線量は概ね0.07マイクロシーベルト/時だったが、
霧が来ると0.1マイクロシーベルト/時程度まで上昇が見られた。
ちなみに高尾山はもっと高く、
蛇滝付近で0.2マイクロシーベルト/時まで上昇が見られたが、
それ以外の高いところで0.14マイクロシーベルト/時程度。
山では比較的雨が多いので下界よりも数値が高くなると思われる…

日曜の入笠は午前中はまだ青空が見えることもあったが、
昼近くになると霧が出てきた。

山頂には登らず首切り清水あたりまで足を伸ばしてみるも、
キベリタテハやクジャクチョウの姿は見えず早々の撤退となってしまった。

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by murakumolabo | 2011-07-26 23:56 | 写真日記 | Trackback

トレッキング&スナップの装備に関する考察

突然ではあるが、トレッキング&スナップの装備に関する考察を述べてみる。
トレッキングにはそれなりの装備がいる。
カメラも装備のひとつだが、コンデジで妥協できれば良いのだが、
一眼レフを担いで登ろうとすると大変だ。
登山の装備に加えて一眼レフも一式担がなくてはならないので、
どちらも必要最小限に吟味しなくてはならない…

カメラをDP1…
…いや…晴天で風景だけならそれでもいいんだけどねぇ…

私の動体撮影の主力はサンヨンである…
使用するバッグはこれをカメラにつけたまま収納し、しかもアクセス良く取り出すことができ、
かつ長時間背負って歩いても疲れない…と言う機能が必須である。
…試行錯誤の末たどり着いたのがラムダのシューティングザックだった。

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GX200 焦点距離 5.10mm
絞り優先AE F値 2.5 シャッタースピード1/7秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV-2.0

日曜日入笠山に行った時の装備だ。
トレッキングポール、500mmペットボトル、ビーンズバッグ
手前のポケットには常備薬やレジャーシート、地図などが入っている。
…三脚は…妥協してスプリントプロだ…
しかし、ハスキークラスの三脚でも問題なく持ち運べる。

三脚を中央に固定するメリットは、移動時に安定が良いことだが、
機材へのアクセスは三脚をはずさないとできなくなるので痛し痒しだ…
この三脚がなければコムラサキを撮り逃すことはなかったかもしれない。

エツミのスポーツザックの旧モデルだと、
三脚をつけたまま手前をフルオープンにして機材を取り出せたのだが、
新型のスポーツザックは三脚の中央固定ができなくなってしまった。
しかし、いつの間に出たのかマーティンのカメラザック…これはなかなか良さそうだ…
カメラの収納のスペースにトレッキング用の装備や食料を収納することになるし、
…トレッキングポールやペットボトルの収納に難がありそうだが…

ちなみにより重装備の場合はカエラム/レクタス45を使っている。
こちらもかなり無理やりではあるが、サンヨン+テレコン+60Dを収納できる。
これもオンリーワンのモデルかと思っていたのだが、
いつの間にかマウンテンダックスがフォトシャルモDM-304と言うモデルを出している。
…ハイドレーションのアイコンは内蔵していると言うことだろうか…

…まぁザック選びはかなり重要だ…と言うことだ。

b0084270_08244.jpg
GX200 焦点距離 5.10mm
絞り優先AE F値 2.5 シャッタースピード1/7秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV-2.0

ラムダのシューティングザックの収納例…
サンヨン+テレコン+60Dはカメラを下に収納し剥き出しである…
これは1D Mark II Nを使用していたときに、カメラが下でないと入らなかったのでその名残である。
レンズは左側にマクロと広角と標準…百均の緩衝材で包んでいる。
右側は雨具である。
この上に市販のおむすびを食料として収納していたが食べてしまった。
銀色のものはレフ板でこのバッグには最初から付属しているものである。

さて、腕時計…PROTREK PRW-1000Jである…

b0084270_117369.jpg
GX200 焦点距離 5.10mm
絞り優先AE F値 2.5 シャッタースピード1/30秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV0.0 ストロボ使用

方位計、気圧計、温度計、高度計等の機能を持ち、
防水で電波時計でソーラー充電である。
しかし…でかくて、付属のベルトは金属が腕あたってつけるのが苦痛であった…

b0084270_1174669.jpg
GX200 焦点距離 15.3mm
絞り優先AE F値 4.4 シャッタースピード1/68秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV0.0 ストロボ使用

…と言うわけでベルトをBAMBIのG308msに交換してある。
これでだいぶ楽なのだが、正直、携帯電話に統合できるならしてしまいたいところであった(笑)

さて、先日発売になったauのスマートフォンG'zOne IS11CAは
より上位のPROTREKが備えている、
日の出、日の入り、月の出、月の入り、月齢、潮の満ち引きの表示機能がついているのだが…
…良く見ると、高度計と気圧計がついてない…
山に登るのなら高度計は欲しいし、気圧計がないと天気が読めない…
…これでは結局、PRW-1000Jも持ち歩かなくてはならない。

おまけに現行のアンドロイドスマートフォンは留守録の機能がついている機種がほとんどないらしい…
…アドエスですらついていたんだけど…

…こうしてG'zOneにしようと言う意欲はヘナヘナと…
…かわりに台頭してきたのが、AQUOS PHONE SH-12CかAQUOS PHONE f SH-13C。
この2機種は簡易留守録機能が使用できる。
SH-13Cはまだ発売されてないけど、パワーダウン(1.4GHz→1GHz)とワンセグと3Dと引き換えに、
防塵防水とワイヤレス充電があるって感じかな…

…と言うか日の出、日の入り、月の出、月の入り、月齢潮の満ち引きあたりは、
普通にアプリで実現可能なのだが、
留守録機能はアプリではどうしようもないものだ。
…いちいち留守番電話センターに問い合わせるのは正直、めんどくさい。
次世代の携帯電話を標榜するのなら、留守録機能くらい搭載しておいてもらいたいものだ…。

…そう…6月末にアドエスを失って以来、私は未だに携帯電話レスなのであった…



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by murakumolabo | 2011-07-25 23:48 | 写真日記 | Trackback

アサギマダラ

日曜日は西船橋の4時34分発の始発に乗って、入笠まで行ってきました。
御茶ノ水と高尾で乗り換え、すずらんの里についたのは8時40分。

すずらんの里は海抜800メートルちょっとあり、
すでに高尾山より高い…
ここから45分ほど歩き、富士見パノラマリゾートへ…

到着するとマウンテンバイクの大会が開催されているらしく、
かなりの人が…

道でコムラサキを見つけたのだが、カメラを出しているうちに、
自転車が走ってきてTHE END…
なかなかきれいな個体だっただけに残念…

さて富士見パノラマリゾートは海抜1100メートルくらいにあるのだが、
ここからゴンドラリフトに乗れば一気に海抜1600メートルほどまで登ってしまう…

天気も今ひとつのこともあり、さすがに涼しい…

ヒヨドリバナは咲き始め…と言ったところで、
ゴンドラリフトの裏手の丘で無事アサギマダラを撮ることができた。

b0084270_23523672.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/250秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_2352516.jpg
上のトリミングです。

…今日は強行軍だったので、とりあえずこの辺で…

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by murakumolabo | 2011-07-24 23:55 | 写真日記 | Trackback

高尾の夏の花

この時期の高尾山はまぁ暑いんだけど、
蝶だけでなく花も見所がある。

高尾の夏の花…と言うとまず山百合だ…

b0084270_156124.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/800秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

b0084270_1561545.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/800秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

山百合が咲いているのは、
ケーブルカーの高尾山駅…ビアガーデンの横の斜面。
そして薬王院の四天王門付近…石段の手前と大天狗小天狗像あたりでも咲いている。

まだ蕾が多かったが、今週末あたりが全盛期であろう…

b0084270_1563196.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/800秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

こちらは薬王院境内のレンゲショウマ…
仁王門から右手、聖天堂の裏や、
大子堂から奥の院に抜ける石段沿いにわずかばかり…
まぁ野草園にもあると思うが、野草園には入ったことがない(笑)
緑の蕾が多い中ひとつだけ紫になりかけのものがあった…程なく咲くであろう。

b0084270_1565255.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/800秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB

こちらは蛇滝から降りてくる途中で見かけた、
タマアジサイ。
まだまだ咲きはじめだ…

蛇滝ではイワタバコを期待したのだが、もう少し先のようだ…


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by murakumolabo | 2011-07-22 23:55 | 写真日記 | Trackback

ミヤマカワトンボの開翅

今まで「シンプル1カラム」と言うスキンを使っていたのだが、
「ステンレス」と言うスキンに変更してみた。
…こちらのスキンの方がデフォルトで写真を少し大きく表示できるようだ…
まぁスタイルシートをいじればカスタマイズはいくらでもできるのだが…
…('A`)マンドクセ

さて昨日は水面に写る光点ボケとミヤマカワトンボを中心にアップしましたが、
今回は開翅の写真です。
この開いた翅を太陽光が通過して、
琥珀色の影が地面にうつることこそ、いとゆかしきことかぎりなし。

b0084270_1414634.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/250秒 EV0.0
ISO感度400 スポット測光 AWB

b0084270_142836.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/250秒 EV0.0
ISO感度400 スポット測光 AWB

b0084270_1422141.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/50秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB

b0084270_1424096.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/50秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB

b0084270_1425211.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/50秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB

ミヤマカワトンボの開翅はオオムラサキよりも難易度が高いかもしれない…
…高尾のオオムラサキを撮って、なお余力があるのなら
蛇滝から降りて小仏川沿いに高尾駅まで足を伸ばして、
ミヤマカワトンボも狙ってみたらいかがだろうか。

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by murakumolabo | 2011-07-21 22:56 | 写真日記 | Trackback

ミヤマカワトンボ

子曰、知者楽水、仁者楽山、知者動、仁者静、知者楽、仁者寿
<「論語」雍也第六・二十二>

逆は真ならずと言う…
…水を楽しむものが全て知者であるわけがなく、
山を楽しむものが全て仁者であるわけではない。
しかし、この暑い中、わざわざ山に出かけるような酔狂な輩は、
少なくとも我慢強くはあるに違いない。
…あるいはただ愚かなだけかもしれないが。

さて、この時期の高尾における山の昆虫の主役がオオムラサキとすると、
水の昆虫の主役はこのミヤマカワトンボであろう。

本日の写真はミヤマカワトンボだ。

b0084270_1184338.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/250秒 EV0.0
ISO感度400 スポット測光 AWB

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EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/100秒 EV0.0
ISO感度400 スポット測光 AWB

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EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/50秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB

カワトンボはきれいな川にしか住むことができないトンボである。
ウスバシロチョウを撮影に行ったとき、
この同じ場所でカワトンボ類をほとんど見かけなかったため、
正直心配になっていた。

本日も蛇滝から降りてきたものの、
待てど暮らせど、一向に姿を見ない。

…このポイントで見つからなければ今年はあきらめよう…と覚悟を決めて最後のポイントに向かったが、
幸いにもそのポイントでは姿を現してくれた。

…ミヤマカワトンボは何故減ったのか…
蛇滝を穿つ圏央道の故か…
…それとも…


写真ブログネイチャーフォト
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by murakumolabo | 2011-07-20 23:34 | 写真日記 | Trackback

スミナガシ

夏の登山はつらい…
…特に下界と温度差が大して変わらない低山を無防備で歩くのは自殺行為といってよい。

低山だからと言って…いや、低山だからこそある程度の用意をしていかなくてはならない。
では、夏のハイキングに必要なものとはなんだろうか…

…まず当然ながら水である。
人間、夏山登山だと1日に2リットルほど汗を失うと言う…
…つまり、その水分と塩分を補給できなくては命にかかわる。

また、頭を直接日光にさらさないこと。
私は濡れタオルを頭に巻いていた。

濡れタオルはのどが乾いた時に唇を軽く拭くと、
のどの渇きが多少収まり、水分の過剰な摂取を抑える効果がある。

服装に関しては、コットン素材のものはやめた方がよい。
山用の用品店などで売っている吸湿速乾の化繊のものが良い。
これは、コットン素材のものは汗を吸い込みなかなか乾かないので、不快と言うこともあるが、
この状態で帰りにクーラーの効いた電車に乗ると、体力を奪われてしまうからである。
また汗がぐっしょり染みこんだ服は臭いもすることだろう…

この日の装備は上がFoxfireのスコーロンソリッドシャツ
下がmont‐bellのブリーズスパン ピケパンツだった。
紫外線・虫刺されを考えて、夏でも長袖長ズボンである。
カメラワークを考えてカメラマンジャケットも上から着込んでいるが、
これはさすがにメッシュ素材のmont‐bellネイチャーガイドベストである。

余談だかDOMKEのカメラマンジャケットはコットン素材であり、
夏の行軍には適さない。
…まぁ化繊には火に弱いと言う弱点がある…
写真を求めて、例え火の中水の中…と言う
報道カメラマンも着用するDOMKEのカメラマンジャケットが
コットン製なのは妥当なのかもしれない。

靴は…前に高尾山山頂付近でハイヒールの人を目撃したことがあるが…(笑)
…登山靴が無難だろう…
この日履いていたのはSIRIOの361-GTX…楽な登山靴だ…
山頂から下りてきたとき、
足を怪我して救急隊に救助されている人を目撃した…
…やはり、高尾山だからといって舐めてかかると危険である…

おっと…カメラバッグを忘れていた…
ラムダのシューティングザックだ…
通常のカメラバッグだと写真撮影の道具は入るが、
その他の装備が入らなかったり、
その他の装備の場所はあるが、
カメラとサンヨンが収まらなかったりするが…
これならなんとか…
まぁ…あまり機材が防御できてない気もするが(゚ε゚)キニシナイ!!
折り返しが天蓋のかわりになるので濡れた雨具はここにはさんでおける、
左右に大き目の網があるのでペットボトルを数本させる、
三脚を中央で固定できたり、左右にストックを固定できたりするのが良い点だ。
まぁ、この日は三脚やストックはおろか雨具すら持っていかなかったのだが…

またも余談ながら、中央に三脚を装備できるタイプのザックは、
歩行時の安定性は高いのだが、
機材へのアクセスが悪くなるので痛し痒しだ…
結局、最近のカメラはは高ISOでも使えるので、三脚は持っていかないことが多くなってしまった。
個人的には、三脚を使いこなせないと写真はうまくならないと思っているのだが…

カメラは私の虫撮りのスタイルだとほとんどサンヨンしか使っていない…
これとGX200があれば十分な気がするが、一応広角と標準とマクロは持って行った。
…一度も使わなかったが…

制汗スプレーはやめた方がよい…正直無駄であろう。
また、せっかく体温調節のために汗を出しているのに、これを抑えるのはどうかと思う。
むしろ汗拭きタオル…最近では使い捨ての冷感ペーパータオル等というものがあり、
これは汗の臭いを消す効果もあるようなのでなかなか便利だ。ゴミは持ち帰る必要があるが。
…ホントは帰りに温泉にでもつかれれば良いのだが…

あとは医薬品…下痢止めなど…
快速乗って致命的におなか痛い…
…私はおなか弱いので…(汗)

さて本日の写真…御神木のスミナガシですが…
黒くて地味な蝶ですが、実は美しい蝶です…

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EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/125秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB

b0084270_154222.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/100秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB

b0084270_1542530.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/100秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB

b0084270_154275.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/250秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB

太陽に透かしてみると翅は濃い紫色をしている。

b0084270_1543077.jpg
EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/160秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB

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EOS 60D + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/200秒 EV0.0
ISO感度800 スポット測光 AWB

…しかし、オオムラサキと並ぶと決して主役になれない不幸な蝶なのであった…

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by murakumolabo | 2011-07-19 23:59 | 写真日記 | Trackback