松本楼の大銀杏
1D Mark II Nを3年ほど使い続けています。
キヤノンのカメラはトラブルが多い…と言いますが、
幸いにもトラブルらしいトラブルに遭遇したこともなく、
よく聞くエラー99も1度もお目にかかったことはありません。
当時のカメラは20D…5D…
…思えば、この頃がキヤノンが一番良かった時かもしれません。
当時、超音波オートフォーカスを搭載したマクロレンズはキヤノンだけでしたし、
超望遠単焦点で手ブレ補正を搭載しているのもキヤノンだけでした。
現在では、どちらもニコンに追いつかれていますし、
一部では逆に差をつけられているところもありますね。
ボディの性能に関しては、高画素にはなっていますし、
高感度も良くなっていますが、
最新の機種の作例を見ても、初めてKissデジタルNで撮った時の感動はなかなか得られませんね。
EOS KissデジタルN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM(10mm)
絞り優先AE F8.0 シャッタースピード1/30秒 EV0.0
ISO感度100 分割測光 オートホワイトバランス
EOS KissデジタルN + EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM(10mm)
絞り優先AE F8.0 シャッタースピード1/50秒 EV0.0
ISO感度100 分割測光 オートホワイトバランス
EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMはEFレンズの中でも屈指の銘玉だと思います。
しかしこのレンズでさえDP1と比べると歩が悪い…
もっとも、換算16mmに慣れると28mmはちょっともの足りないですけどね。