11月5日 10月6日高尾山にて
結局、家でゆっくりしてました。
ゆっくりしていた…と言っても調べものをしていたわけで、
実は、数日前、ソフトレンズで撮影した、素晴らしい花の写真を見たので、
ソフトレンズについて調べていたのでした。
ソフトレンズ…とは言っても、コンタクトレンズではないので念のため…
マニュアルフォーカス時代、ソフトレンズはたくさんあったようですが、
オートフォーカスの時代まで生き延びたのは、
ミノルタのAF100/2.8 SOFTとキヤノンのEF135mm F2.8のみでした。
このうちAF100/2.8 SOFTはコニカミノルタからソニーに移る際にラインナップから消滅してしまったので、
EF135mm F2.8が唯一の現行機種になります。
このレンズ、焦点距離が長い上に、最短が1.3m、当然のようにUSMなんかついていません。
しかし、絶滅寸前のソフトレンズということで妙に心惹かれるものがあります。
まぁ、実際の所レンズを買わなくても、ソフトフィルターで、あるいはレタッチでなんとかなってしまうものですが、
機会があったらソフトフィルターと撮り比べて見ても面白いかもしれません。
さて今日の写真は…
EOS KissデジタルN + EF-S60mm F2.8 マクロ USM
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/1600秒 EV0.0
ISO感度200
今日も秋海棠です。
透過光で撮ってみよう…と思い実行してみましたが、
見事に飛んでくれました。
上のトリミングです。
1D Mark III以降の機種は、高輝度階調優先設定がついてますが、
個人的にはセルフクリーニングセンサーユニットとならんで、うらやましい機能ですね。
…17mmが22mmに化けるのは釈然としないので、
EOSのシステムに関しては、5D後継機までひたすら静観の予定ですが…。