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月に叢雲 花に嵐

8月25日 8月11日 21世紀の森と広場

さらにチョウトンボを…

8月25日 8月11日 21世紀の森と広場_b0084270_0293864.jpg

EOS-1D Mark II N + EF300mm F4L IS USM
絞り優先AE F4.0 シャッタースピード1/197秒 EV0.0
ISO感度100 ピクチャースタイル:スタンダード

8月25日 8月11日 21世紀の森と広場_b0084270_0302929.jpg

EOS-1D Mark II N + EF300mm F4L IS USM
絞り優先AE F4.0 シャッタースピード1/512秒 EV0.0
ISO感度100 ピクチャースタイル:スタンダード

さて、昨日ああは言いましたが、もし一眼レフ未導入の方で、
どのメーカーのシステムを導入しようか迷っている人がいたら、
現時点では私は間違いなくニコンを勧めます。
それはボディの性能よりもレンズのラインナップが優れているからです。

レンズを一本しか買う余力の無い人には、
AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)があります。
このレンズは例え後にもっと上級のレンズを買っても、
レンズ1本持ってぶらつきたいときに役に立ちます。

本格的にやりたい人にも大三元があり、
しかも広角はキヤノンの16mmに対し、ニコンは14mmまであります。
…これに関しては、D3の周辺光量がどの程度実用かにもよりますが、
同時に発表しているのでD3に最適化されているのだと思われます。

単焦点長玉にも手ブレ補正がつき、
マクロレンズにも手ブレ補正がつき、
ほとんど唯一の不満は寄れるサンヨンに手ブレ補正がついてないくらいでしょうか。

…というわけで…おらおらキヤノン!…レンズの刷新を急ぎやがれ!(爆)

閑話休題

私の撮影スタイルは、撮影地付近まで電車やバスを乗り継いで、
撮影地付近を歩き回ると言うものです。
このような撮影スタイルの場合、機動性に優れたバックパック型のカメラバッグが必須になります。

私のメインシステムは、
EOS-1D Mark II N + EXTENDER EF1.4×II + EF300mm F4L IS USMですが、
これを装着した状態の寸法は、
高さ156mm、幅157.6mm、長さ328.1mm…となります。
撮影地についたら即座にスタンバイしたいので、
メインシステムをそのままカバンに収納したいもの…
そうなるとネックになるのは、
縦位置グリップを取り外せない1D Mark II N の背の高さです。

現在メインで使用しているカメラバッグは、
トゥルーリータウンザックS 内寸:高さ150×幅270×長さ340 重量:900g
トゥルーリースポーツザック 内寸:高さ150×幅300×長さ440mm 重量:1300g
…の2つです。

…どちらも高さが少したりませんが、何とかそのまま収納できています。

タウンザックSは本来2気室のカメラバッグですが、
中央の境界を外すことができ、これによってメインシステムを装着したまま収納できるようになります。
しかし、これにさらに予備機とレンズ3本を収納すると、パンパンに膨れ上がり、背負い心地は最悪です。
くわえて、三脚を取り付ける機構が脆弱なので、簡易的な三脚しか取り付けられません。

スポーツザックは背負い心地に優れており、
さらに3本分レンズや小物を収納しても、タウンザックSよりも軽く感じるくらいです。
中央に三脚をくくりつける機構があり、そこそこの三脚を取り付けられます。
しかし、致命的な欠点があります。
それは両サイドが三脚を取り付けるような2箇所のベルトになっており、網がないのです。

私はタウンザックSを使用している時は片方に三脚を、片方に水筒を入れており、
網がないと水筒の持ち歩きに甚だ困ることになります…
しかし、このバッグ…三脚を3本持ち歩け…とでも言うのでしょうか…
マイナーチェンジの時は是非網をつけてもらいたいものです…

…というわけで、第3のカメラバックとして白羽の矢を立てたのが、
ゴッドウィンNEO フォトリュックS 内寸:高さ160mm×幅290×長さ400 重量:1650g
これも2気室のカメラバッグですが、中央の境界は外すことができます。
中央に三脚をくくりつける機構があり、左右に網もあります。
なによりもらっこ堂7,350円でした。
インナー内の寸法は高さ140mm×幅240×長さ370と高さが少したりませんが、
突撃してみようかと(汗)
by murakumolabo | 2007-08-25 01:53 | 写真日記 | Comments(4)
Commented by メカロク at 2007-08-25 10:14 x
叢雲さん、おはようございます。

チョウトンボは、よく逆立ちしてくれるようで、翅の面白さとともに、魅力的な被写体ですね。

私は、出し入れのし易いウェストバッグと、重い荷物でも余り気にならないバックバッグ(カメラ用でもない安物ですので、リュックという方がよさそう)の併用です。

撮影地に着くまでは、ウェストバッグには、次のものが入っています。
*35mm マクロを取り付けたボディ(裸)
*両端に薄い中間リングと逆付けアダプタと、そのどちらかにマウントアダプタを取り付けた
  NIKKOR 50mmF1.4 (巾着袋入り)
*逆付けアダプタとマウントアダプタを取り付けた ZUIKO 24mmF2.8 (巾着袋入り)
*アングルファインダ・1.4倍テレコン・中間リング(小さなバッグ入り)
*その他、影とりや各種フィルターなどのアクセサリーと、メディアやバッテリー

(字数オーバーのため、分割します)
Commented by メカロク at 2007-08-25 10:15 x
(続きです)

リュックには・・・
*その他のレンズ(巾着など袋入り、100-300mmはタオル巻き)
*三脚(両脇に取り付けできるようにバンドを追加。通常は1台)
*ビーンズバッグ(一方の三脚用バンドに吊り下げ)
*外付けストロボ・雨具・膝当て・敷物・虫除けスプレー・かゆみ止めなど
*食料

なお、ペットボトル用のネットはありませんが、巾着袋を縫い付けて、収納できるようにしています。
しかし、最近は、ほとんど、ベストのポケットに入れています。


現地に着くと、大抵は、150mmマクロに付け替え、50mmマクロはウェストバッグかポケットへ。
紐とフックを取り付けたアングルファインダーは、カメラボディーの吊り輪に引っ掛け、テレコンはポケットへ。
ビーンズバッグは、大抵ここで取り外しますが、三脚は一日中背負ったままで使わないことの方が多い・・・(汗・・・

150mmマクロを取り外したときは、カメラボディーが入っていないウェストバッグにも入りますが、フード付きでは苦しいので、このレンズ用の袋を、リュックのワッカにぶら下げることもあります。
Commented by メカロク at 2007-08-25 13:25 x
訂正です。

50mmマクロはウェストバッグかポケットへ。
 → 35mmマクロは
Commented by murakumolabo at 2007-08-25 23:12
>メカロクさん
この尻上げは私は求愛行動だと思っていたのですが、
楽天の野鳥大好きさんによると、
尻を上げることで体温の上昇を押さえているのだとか…
この日は凄まじい暑さでしたので、逆立ちが多かったです。

なるほど…工夫してますね。
私もポシェットは利用しており、
メディアやバッテリーなどの小物を入れていますが、
カメラは入りません(汗)

装備はしっかり括り付けないと、体力を奪われます。
ペットボトルは私も結局ポケットに入れることが多いですね。
食料は現地付近で調達し、カメラを取り出したスペースに放り込んでいます。

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