東の国の眠らない夜
PENTAX Qシリーズの特徴は撮像素子の小ささだろう。
センサーの小ささは、画質はたいしたこと無いのと引き換えに、
被写界深度の深さとレンズをコンパクトに設計できる利点を得ている。
私のPENTAX Qの位置づけは不調のGX200に代わるカメラである。
GX200よりも画質が良く、GX200ほどの汎用性が無い。
…まぁ汎用性に関しては今後のレンズの展開次第だろう。
PENTAX Q用のレンズは2種類のレンズがラインナップされいる。
高性能レンズ シリーズは
01 STANDARD PRIME、02 STANDARD ZOOM、06 TELEPHOTO ZOOM、08 WIDE ZOOM
ユニークレンズシリーズは
03 FISH-EYE、04 TOY LENS WIDE、05 TOY LENS TELEPHOTO、07 MOUNT SHIELD LENS
私が所有しているのは
01 STANDARD PRIME、02 STANDARD ZOOM、03 FISH-EYEのみである。
短焦点レンズはさすがの解像度ではあるが、
02 STANDARD ZOOMはペンタックスのズームレンズに不信感を抱かせるに十分の出来である(笑)
思えば、35mmでも67でもペンタックスで使用していたのは単焦点レンズばかりであった…
さて高性能レンズ はレンズシャッターを採用しており、30秒までの露光が可能になっているが、
ユニークレンズはそんなものはついていない。
…と言うかオートフォーカスも絞りさえついていない…
ユニークレンズの絞り制御は電子シャッターによって行われ、
最大露光時間はわずかに2秒…
必ずしも明るいとは言えない03 FISH-EYE(3.2mm F5.6固定)で夜景を撮るのは、
正直、厳しいのだが、東の国の夜は眠らない…
by murakumolabo
| 2014-04-05 23:59
| 写真日記
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