人気ブログランキング | 話題のタグを見る

月に叢雲 花に嵐

首かけ公孫樹の落葉と紅葉

第46回衆議院議員総選挙は予測通り自民党の圧勝で幕を閉じ、
結果第二次安倍内閣が成立した。

投票率は過去最低の59.32%。

この選挙の結果、痛感したのは、
やはり日本の政治は自民党を中心に回っていると言うことである。
自民党(既存利権)か反自民か。
今回の選挙は反自民が、民主・維新・みんな・生活などに分散したので、
結果として自民有利に働いた。

小選挙区300議席中79%にあたる237議席を自民が占有したが、
自民党の得票率は43.0%にすぎなかった。

一方比例の得票率は、
自民27.6%→57議席
民主15.9%→27議席
維新20.3%→40議席
公明11.8%→22議席
みんな8.7%→14議席
未来5.6%→7議席
共産6.1%→8議席
社民2.3%→1議席
大地0.5%→1議席
国民0.1%→0議席
改革0.2%→0議席
幸福0.3%→0議席

政党の支持率としては、自民の支持率は27.6%にすぎず、
小選挙区の支持率のうち11.8%程が創価票であったのだろう…。
また、(あの支離滅裂さで)維新が2位につけていた。
石原と立ち枯れ老人ズのために破綻したが、
もし、維新とみんなが選挙協力していたら、
自民の支持率を大きく上回っていた可能性がある。(政策的にこちらの方がマシであった…と言うことでもないが)
これに関しては小泉が竹中経由で維新に石原を押し付け(小泉と石原は遠い親戚である)たのが原因と言われている。

いずれにせよ、既存利権の代表たる自民党が程よく(中途半端に勝って大政翼賛をやられるよりマシという意味で)勝利したので、
脱原発は遠のき、公共事業にわんさか金を使い、インフレ政策を是とする方向に舵を切った。

平成25年…癸巳…どのような年になるだろうか…
夏に参議院選挙があるが、結果次第によっては…あるいは不安要素はその前にも…
鬼畜中韓、撃ちてし止まむ、進め一億火達磨だ…この道はいつか来た道…

さて、本日の写真です。

首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_430828.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_4301412.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_4301912.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_4302569.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_4303719.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_4304259.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_430477.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_4305310.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_4305841.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_431322.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_4311877.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_4312416.jpg


首かけ公孫樹の落葉と紅葉_b0084270_4312986.jpg


すでにこの日比谷公園の鶴の噴水が凍りつくような季節になってしまったが…

写真ブログネイチャーフォト
by murakumolabo | 2012-12-30 04:52 | 写真日記 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。