人気ブログランキング | 話題のタグを見る

月に叢雲 花に嵐

月夜の桜

ゴールデンウィーク後半は深夜の山をカメラと三脚を担いで夜な夜な徘徊してました。
…標高がそこそこ高いのでまだ桜が見れました。

月夜の桜_b0084270_19255537.jpg

↑10mm F3.5 19秒 ISO100

月夜の桜_b0084270_1926125.jpg

↑11mm F8 91秒 ISO100

月夜の桜_b0084270_1926665.jpg

↑11mm F8 101秒 ISO100

月夜の桜_b0084270_1926236.jpg

↑10mm F4.5 75秒 ISO100

月夜の桜_b0084270_19262994.jpg

↑10mm F8 100秒 ISO100

月夜の桜_b0084270_19263318.jpg

↑10mm F5.6 60秒 ISO100

バルブです。
露出は勘。
タングステンフィルム風に色をいじってます。

私がEOS60Dを使っている理由が、
コンパクトなこと。
そして異様にバッテリーが持つこと。
夜間長時間露光をしまくっても、バッテリーの交換は不要でした。
たぶん1D Mark II Nより持ちます。
また、夜間の撮影はオートフォーカスは効かないので
マニュアルフォーカスでピントを合わせることになりますが…
その際のライブビューでの10倍拡大は強力な武器になります。
そしてバリアングル(・∀・)イイ!!
さらに暗い中撮影するときにモードダイヤルでバルブがあり、
勝手に動いてしまわないロック機能があることも地味に便利です。
また液晶を点灯させるボタンもアクセスしやすく、
これをベースに天体用カメラがつくられたのも肯ける話ですね。
60Dのケーブルレリーズはkissと同じRS-60E3ですが、このケープルレリーズもコンパクトです。
最低ISOは100。これは50があればもっとシャッタースピードが落とせたのですが、
ISO50が使えるのはEOSでは5D Mark IIからですね。7DでもISO50はない…
まぁ低ISOを使いたければ、バケペンやMXでRVP 50やRTP T64を使えば良いという話ではあるのですが…

7Dの良さは、レリーズタイムラグ(60Dが約0.060秒に対し7Dは約0.059秒)と連射枚数とファインダー(60Dが視野率96%0.95倍に対し7Dは視野率100%で1倍)
いずれも重要な機能です。ファインダーの像がニコンよりも大きくなったのは初めてのことではないだろうか…
ただライブビューの拡大でピントの調節ができる今となっては遅きに逸した感があります。
また、レリーズタイムラグはまだまだD7000の約0.052秒やD4の約0.042秒あたりに敵いませんね。

さて、そんな60Dですが、今回はちょっと気になった点が…
…お気づきでしょうか…2枚目と3枚目…右端がミョーに暗い…
どうもミラーが途中で止まってしまったらしい…
サポートに持ち込んだ方が良いだろうか…

本日のBGM:千本桜(黒うさP)

千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ
此処は宴 鋼の檻 その断頭台で見下ろして

三千世界 常世之闇 嘆ク唄モ聞コエナイヨ
青藍の空 遥か彼方 その光線銃で打ち抜いて

…ボカロの歌ですが…いろいろな方が歌っており、それを合唱にしたバージョンもありますね。
この手のサブカルチャーのおもしろいところは、
黒うさPが音楽をつくる→一途斗丸が絵をつけ→三重の人がアニメーションにし→動画投稿サイトで人気が出る→歌ってみたで投稿される→合唱に編集される…
…といった具合にどんどん拡大していくことですね。
まぁ有名どころをチェックするのもなかなか追いつかないですが…

写真ブログネイチャーフォト
by murakumolabo | 2012-05-06 20:04 | 写真日記 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。