トレッキング&スナップの装備に関する考察
トレッキングにはそれなりの装備がいる。
カメラも装備のひとつだが、コンデジで妥協できれば良いのだが、
一眼レフを担いで登ろうとすると大変だ。
登山の装備に加えて一眼レフも一式担がなくてはならないので、
どちらも必要最小限に吟味しなくてはならない…
カメラをDP1…
…いや…晴天で風景だけならそれでもいいんだけどねぇ…
私の動体撮影の主力はサンヨンである…
使用するバッグはこれをカメラにつけたまま収納し、しかもアクセス良く取り出すことができ、
かつ長時間背負って歩いても疲れない…と言う機能が必須である。
…試行錯誤の末たどり着いたのがラムダのシューティングザックだった。
GX200 焦点距離 5.10mm
絞り優先AE F値 2.5 シャッタースピード1/7秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV-2.0
日曜日入笠山に行った時の装備だ。
トレッキングポール、500mmペットボトル、ビーンズバッグ
手前のポケットには常備薬やレジャーシート、地図などが入っている。
…三脚は…妥協してスプリントプロだ…
しかし、ハスキークラスの三脚でも問題なく持ち運べる。
三脚を中央に固定するメリットは、移動時に安定が良いことだが、
機材へのアクセスは三脚をはずさないとできなくなるので痛し痒しだ…
この三脚がなければコムラサキを撮り逃すことはなかったかもしれない。
エツミのスポーツザックの旧モデルだと、
三脚をつけたまま手前をフルオープンにして機材を取り出せたのだが、
新型のスポーツザックは三脚の中央固定ができなくなってしまった。
しかし、いつの間に出たのかマーティンのカメラザック…これはなかなか良さそうだ…
カメラの収納のスペースにトレッキング用の装備や食料を収納することになるし、
…トレッキングポールやペットボトルの収納に難がありそうだが…
ちなみにより重装備の場合はカエラム/レクタス45を使っている。
こちらもかなり無理やりではあるが、サンヨン+テレコン+60Dを収納できる。
これもオンリーワンのモデルかと思っていたのだが、
いつの間にかマウンテンダックスがフォトシャルモDM-304と言うモデルを出している。
…ハイドレーションのアイコンは内蔵していると言うことだろうか…
…まぁザック選びはかなり重要だ…と言うことだ。
GX200 焦点距離 5.10mm
絞り優先AE F値 2.5 シャッタースピード1/7秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV-2.0
ラムダのシューティングザックの収納例…
サンヨン+テレコン+60Dはカメラを下に収納し剥き出しである…
これは1D Mark II Nを使用していたときに、カメラが下でないと入らなかったのでその名残である。
レンズは左側にマクロと広角と標準…百均の緩衝材で包んでいる。
右側は雨具である。
この上に市販のおむすびを食料として収納していたが食べてしまった。
銀色のものはレフ板でこのバッグには最初から付属しているものである。
さて、腕時計…PROTREK PRW-1000Jである…
GX200 焦点距離 5.10mm
絞り優先AE F値 2.5 シャッタースピード1/30秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV0.0 ストロボ使用
方位計、気圧計、温度計、高度計等の機能を持ち、
防水で電波時計でソーラー充電である。
しかし…でかくて、付属のベルトは金属が腕あたってつけるのが苦痛であった…
GX200 焦点距離 15.3mm
絞り優先AE F値 4.4 シャッタースピード1/68秒
ISO感度 64 スポット測光 露出補正 EV0.0 ストロボ使用
…と言うわけでベルトをBAMBIのG308msに交換してある。
これでだいぶ楽なのだが、正直、携帯電話に統合できるならしてしまいたいところであった(笑)
さて、先日発売になったauのスマートフォンG'zOne IS11CAは
より上位のPROTREKが備えている、
日の出、日の入り、月の出、月の入り、月齢、潮の満ち引きの表示機能がついているのだが…
…良く見ると、高度計と気圧計がついてない…
山に登るのなら高度計は欲しいし、気圧計がないと天気が読めない…
…これでは結局、PRW-1000Jも持ち歩かなくてはならない。
おまけに現行のアンドロイドスマートフォンは留守録の機能がついている機種がほとんどないらしい…
…アドエスですらついていたんだけど…
…こうしてG'zOneにしようと言う意欲はヘナヘナと…
…かわりに台頭してきたのが、AQUOS PHONE SH-12CかAQUOS PHONE f SH-13C。
この2機種は簡易留守録機能が使用できる。
SH-13Cはまだ発売されてないけど、パワーダウン(1.4GHz→1GHz)とワンセグと3Dと引き換えに、
防塵防水とワイヤレス充電があるって感じかな…
…と言うか日の出、日の入り、月の出、月の入り、月齢、潮の満ち引きあたりは、
普通にアプリで実現可能なのだが、
留守録機能はアプリではどうしようもないものだ。
…いちいち留守番電話センターに問い合わせるのは正直、めんどくさい。
次世代の携帯電話を標榜するのなら、留守録機能くらい搭載しておいてもらいたいものだ…。
…そう…6月末にアドエスを失って以来、私は未だに携帯電話レスなのであった…