千葉の放射能汚染関連情報まとめ
東京都水道局金町浄水場の浄水で3月22日放射性ヨウ素131が、
厚生労働省が示した乳児による水道水の摂取を控える指標である100ベクレル/kgを超える、
210ベクレル/kg検出されました。
千葉県では3月21日(東京より1日古い…)に採水した浄水の放射性ヨウ素131の測定結果は、
全ての浄水場において乳児向けの指標の半分以下だそうです。
しかし、当局の水源はその多くが東京都と同じ利根川水系なので、
念のため乳児の飲用は控えてくださるようお願いいたします。
…とあります…乳幼児のお子様がおられるご家庭の方は特にご注意ください。
ちなみに日本の基準値は3月17日に即席で規定され、
飲料水はヨウ素131が300ベクレル/kg、セシウム137が200ベクレル/kgとなっていますが、
WHOのガイドライン(203~204P)での
ヨウ素131(131I)セシウム137(137Cs)の基準値はそれぞれ10ベクレル/kgとなっているようです…
…こりゃあもう日本の安全神話は完全に過去のもの…ですね…(嘆息)
22日と23日に公表した降下物の放射線量等の測定結果に訂正が入り、
3月20日9時から3月21日9時採取分が
放射性ヨウ素160→1,100メガベクレル/平方キロメートル
放射性セシウム16→110メガベクレル/平方キロメートル
3月21日9時から3月22日9時採取分が
放射性ヨウ素710→14,000メガベクレル/平方キロメートル
放射性セシウム150→2,800メガベクレル/平方キロメートル
…にそれぞれ訂正されています…orz
都中央卸売市場で出荷停止になった旭市産のシュンギクが4300ベクレル/キログラム…
平方キロメートルあたりとは言え14,000メガベクレルとか言われてしまうと
もう絶望的な気分しか起こらない…
また、市原の大気環境の空間放射線量は
通常時0.022~0.044マイクロシーベルト/時のところ、
23日に入ってから、ほぼ0.1マイクロシーベルト/時…と言うやや高い値に固定化してしまいました…
これらの情報は全て千葉県のホームページで確認することができます。
千葉県北西部の放射線情報に関しても有志によりUSTREAMで公開されていますが、
市原と比べてより汚染源に近いので、
かなり高めの数値が出ているようです…
ニュースや政府が公開する情報はどうしてもタイムラグが発生してしまいます。
不謹慎ですが、津波が見えてから逃げても手遅れなのです。
これは演習にあらず。繰り返す。これは演習にあらず!
各自、自己責任で、この苦難の時代を乗り切りましょう。
さて、本日の写真は、近所で咲いていたコブシです。
SD14 + 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro(70mm)
絞り優先AE F8.0 シャッタースピード1/400秒 EV0.0
ISO感度100 AWB
…一刻も早く、これ以上、放射性物質が飛び散らないようにしてほしいところですが、
燃料棒を冷やし続けなくてはならないため、
チェルノブイリのように周りをコンクリで囲ってしまうわけにもいかない…
…燃料棒が冷えるまで数ヶ月…このまま放射性物質を垂れ流し続けるしかないのか…
最悪なのが、東電にせよ、政府にせよ、
どういう形で収束させるつもりなのかプランがまったく見えないことだ。
そのくせ、補償は国が…(国民の税金から…)とか言ってるし…
…このまま垂れ流し続けると際限なく拡大し続けるけどどうすんのよ…
厚生労働省が示した乳児による水道水の摂取を控える指標である100ベクレル/kgを超える、
210ベクレル/kg検出されました。
千葉県では3月21日(東京より1日古い…)に採水した浄水の放射性ヨウ素131の測定結果は、
全ての浄水場において乳児向けの指標の半分以下だそうです。
しかし、当局の水源はその多くが東京都と同じ利根川水系なので、
念のため乳児の飲用は控えてくださるようお願いいたします。
…とあります…乳幼児のお子様がおられるご家庭の方は特にご注意ください。
ちなみに日本の基準値は3月17日に即席で規定され、
飲料水はヨウ素131が300ベクレル/kg、セシウム137が200ベクレル/kgとなっていますが、
WHOのガイドライン(203~204P)での
ヨウ素131(131I)セシウム137(137Cs)の基準値はそれぞれ10ベクレル/kgとなっているようです…
…こりゃあもう日本の安全神話は完全に過去のもの…ですね…(嘆息)
22日と23日に公表した降下物の放射線量等の測定結果に訂正が入り、
3月20日9時から3月21日9時採取分が
放射性ヨウ素160→1,100メガベクレル/平方キロメートル
放射性セシウム16→110メガベクレル/平方キロメートル
3月21日9時から3月22日9時採取分が
放射性ヨウ素710→14,000メガベクレル/平方キロメートル
放射性セシウム150→2,800メガベクレル/平方キロメートル
…にそれぞれ訂正されています…orz
都中央卸売市場で出荷停止になった旭市産のシュンギクが4300ベクレル/キログラム…
平方キロメートルあたりとは言え14,000メガベクレルとか言われてしまうと
もう絶望的な気分しか起こらない…
また、市原の大気環境の空間放射線量は
通常時0.022~0.044マイクロシーベルト/時のところ、
23日に入ってから、ほぼ0.1マイクロシーベルト/時…と言うやや高い値に固定化してしまいました…
これらの情報は全て千葉県のホームページで確認することができます。
千葉県北西部の放射線情報に関しても有志によりUSTREAMで公開されていますが、
市原と比べてより汚染源に近いので、
かなり高めの数値が出ているようです…
ニュースや政府が公開する情報はどうしてもタイムラグが発生してしまいます。
不謹慎ですが、津波が見えてから逃げても手遅れなのです。
これは演習にあらず。繰り返す。これは演習にあらず!
各自、自己責任で、この苦難の時代を乗り切りましょう。
さて、本日の写真は、近所で咲いていたコブシです。
SD14 + 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro(70mm)
絞り優先AE F8.0 シャッタースピード1/400秒 EV0.0
ISO感度100 AWB
…一刻も早く、これ以上、放射性物質が飛び散らないようにしてほしいところですが、
燃料棒を冷やし続けなくてはならないため、
チェルノブイリのように周りをコンクリで囲ってしまうわけにもいかない…
…燃料棒が冷えるまで数ヶ月…このまま放射性物質を垂れ流し続けるしかないのか…
最悪なのが、東電にせよ、政府にせよ、
どういう形で収束させるつもりなのかプランがまったく見えないことだ。
そのくせ、補償は国が…(国民の税金から…)とか言ってるし…
…このまま垂れ流し続けると際限なく拡大し続けるけどどうすんのよ…
by murakumolabo
| 2011-03-23 23:19
| 写真日記
|
Comments(0)