ミヤマカワトンボ
日本に生息するカワトンボは
ニホンカワトンボ、アサヒナカワトンボ、ミヤマカワトンボ、ハグロトンボ、アオハダトンボの5種類。
ハグロトンボ、アオハダトンボの翅は黒く、
ミヤマカワトンボの翅は褐色、
ニホンカワトンボ、アサヒナカワトンボには褐色翅と透明翅のタイプがある。
小仏川流域にはミヤマカワトンボとニホンカワトンボの褐色翅と透明翅が生息している。
ニホンカワトンボは成熟すると胴体が白くなるが、
若い個体はメタリックグリーン。
ミヤマカワトンボもメタリックグリーンの胴体を持つ。
ではニホンカワトンボの若い褐色翅とミヤマカワトンボはどう区別をつけるかと言うと、
ニホンカワトンボは褐色翅であっても、
羽の付け根は透明(5月6日の日記参照)なのに対し、
ミヤマカワトンボは付け根まで褐色なのである。
EOS 5D Mark II + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/100秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB
上のトリミングです
さて、問題はニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの見分け方ですが…
…これはもう素人には外見で見分けるのはほとんど不可能なようです…
…なにしろDNA鑑定をしてようやく2種に分類できたレベルですから…
アサヒナカワトンボは西に多いなど、
生息地で判断しているのが正直なところで、
小仏川流域はニホンカワトンボ…と言うことになっているようなので、
ここにいるミヤマカワトンボではないやつは、ニホンカワトンボなのだろう…たぶん…(汗)
…もう少し下流、高尾駅あたりまで下れば、以前はよくハグロトンボを見かけたけれど、
最近はあまり見かけなくなったような気がします…
ニホンカワトンボ、アサヒナカワトンボ、ミヤマカワトンボ、ハグロトンボ、アオハダトンボの5種類。
ハグロトンボ、アオハダトンボの翅は黒く、
ミヤマカワトンボの翅は褐色、
ニホンカワトンボ、アサヒナカワトンボには褐色翅と透明翅のタイプがある。
小仏川流域にはミヤマカワトンボとニホンカワトンボの褐色翅と透明翅が生息している。
ニホンカワトンボは成熟すると胴体が白くなるが、
若い個体はメタリックグリーン。
ミヤマカワトンボもメタリックグリーンの胴体を持つ。
ではニホンカワトンボの若い褐色翅とミヤマカワトンボはどう区別をつけるかと言うと、
ニホンカワトンボは褐色翅であっても、
羽の付け根は透明(5月6日の日記参照)なのに対し、
ミヤマカワトンボは付け根まで褐色なのである。
EOS 5D Mark II + EF300mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4×II
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/100秒 EV0.0
ISO感度200 スポット測光 AWB
上のトリミングです
さて、問題はニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの見分け方ですが…
…これはもう素人には外見で見分けるのはほとんど不可能なようです…
…なにしろDNA鑑定をしてようやく2種に分類できたレベルですから…
アサヒナカワトンボは西に多いなど、
生息地で判断しているのが正直なところで、
小仏川流域はニホンカワトンボ…と言うことになっているようなので、
ここにいるミヤマカワトンボではないやつは、ニホンカワトンボなのだろう…たぶん…(汗)
…もう少し下流、高尾駅あたりまで下れば、以前はよくハグロトンボを見かけたけれど、
最近はあまり見かけなくなったような気がします…
by murakumolabo
| 2010-05-21 00:58
| 写真日記
|
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