ミツマタ
ミツマタは和紙の原料として知られており、
身近なところでは日本のおさつはこれを原料に造られています。
具体的には、
ミツマタの枝を切り取る
↓
蒸す
↓
皮をはがす
↓
皮を苛性ソーダーに漬け込む
↓
外皮を削りとる
↓
漂白する
↓
ごみをとる
↓
叩いて繊維をばらばらにする
↓
ネリと混ぜ合わせて漉く
↓
(゚д゚)ウマー
…と言う作業になるわけですが、
漉いた後の乾燥の工程によっても紙の質はだいぶ変化します…
紙を漉くのは冬がよいのですが、
ミツマタを収穫するのは花が終わったタイミングが多いようです。
まぁ、外皮を削った白皮の状態ならある程度の保存はききますし…
また、繊維をやわらかくするのに、最近は苛性ソーダーを使いますが、
昔はソーダ灰を使っていたようです。
しかし、ソーダ灰では時間がかかるので、
最近では苛性ソーダーを使うことが多いようです。
しかし、苛性ソーダーは水酸化ナトリウムなので、
一般人が使うには抵抗がありますね、
使い終わったら同程度の酸…つまり塩酸か硫酸で中和させなくては、
金属の水道管などが溶けてしまいますし、
取り扱いを誤ると大惨事です…
一般人は紙を造るにしても、
牛乳パックでリサイクル…程度に留めておいたほうが無難ですね(汗)
さて、本日の写真はそのミツマタの蕾です。
EOS 5D Mark II + EF135mm F2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/1000秒 EV0.0
ISO感度100 スポット測光 AWB
EOS 5D Mark II + EF135mm F2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/1250秒 EV0.0
ISO感度100 スポット測光 AWB
花はまだですが、一部黄色くなっています。
かつては日比谷公園でもこのミツマタの花を見かけましたが、
枯れてしまったのか、
最近は標識しか見当たりません…
身近なところでは日本のおさつはこれを原料に造られています。
具体的には、
ミツマタの枝を切り取る
↓
蒸す
↓
皮をはがす
↓
皮を苛性ソーダーに漬け込む
↓
外皮を削りとる
↓
漂白する
↓
ごみをとる
↓
叩いて繊維をばらばらにする
↓
ネリと混ぜ合わせて漉く
↓
(゚д゚)ウマー
…と言う作業になるわけですが、
漉いた後の乾燥の工程によっても紙の質はだいぶ変化します…
紙を漉くのは冬がよいのですが、
ミツマタを収穫するのは花が終わったタイミングが多いようです。
まぁ、外皮を削った白皮の状態ならある程度の保存はききますし…
また、繊維をやわらかくするのに、最近は苛性ソーダーを使いますが、
昔はソーダ灰を使っていたようです。
しかし、ソーダ灰では時間がかかるので、
最近では苛性ソーダーを使うことが多いようです。
しかし、苛性ソーダーは水酸化ナトリウムなので、
一般人が使うには抵抗がありますね、
使い終わったら同程度の酸…つまり塩酸か硫酸で中和させなくては、
金属の水道管などが溶けてしまいますし、
取り扱いを誤ると大惨事です…
一般人は紙を造るにしても、
牛乳パックでリサイクル…程度に留めておいたほうが無難ですね(汗)
さて、本日の写真はそのミツマタの蕾です。
EOS 5D Mark II + EF135mm F2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/1000秒 EV0.0
ISO感度100 スポット測光 AWB
EOS 5D Mark II + EF135mm F2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/1250秒 EV0.0
ISO感度100 スポット測光 AWB
花はまだですが、一部黄色くなっています。
かつては日比谷公園でもこのミツマタの花を見かけましたが、
枯れてしまったのか、
最近は標識しか見当たりません…
by murakumolabo
| 2010-02-22 03:14
| 写真日記
|
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