いまさらGX200を入手してみた
EOS KissデジタルN + EF-S60mm F2.8 マクロ USM
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/6秒 EV0.0
ISO感度100 ストロボ使用
…印泥の上に鎮座ましましているGX200(汗)
EOS KissデジタルN + EF-S60mm F2.8 マクロ USM
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/4秒 EV0.0
ISO感度100 ストロボ使用
別売の自動開閉レンズキャップも同時購入。
DP1ではレンズキャップを外すのが面倒くさかったので…
…でも、このキャップ…衝撃は防げても埃は防げないな…
GX200に手を出した直接の動機はコレ。
リコーの開発陣は当面GXRに注力するらしく、GX200の後継機は出すつもりは無いらしい…
…確かにGXRはカメラとしては悪くは無いが…
問題となるのはその大きさ。
GX200のカタログ寸法が111.6(W)×58.0(H)×25.0mm(D)なのに対し、
GXR+S10のそれは113.9×70.2×44.4mm。
…このサイズはオリンパスのペン E-P2のボディの大きさ(120.5×70.0×35.0mm)と
そう変わらない…(まぁペンは別にレンズが要りますが…)
GXRはカメラマンベストのポケットには何とか入るサイズかもしれませんが、
スーツのポケットに入れるには大きすぎる…
私のようにいつでもカメラと一緒にいたいビョーキのさらりまんには、
常用するカメラとしてはGX200のコンパクトさの方こそ望ましいですね。
まぁ、リコー的にはそう言う方はGRをどうぞ…
…と言うことなのでしょうが、
私はCaplio GX8でもテレマクロを多用していたので、
寄れるけれども28mm短焦点ゆえに、ボケの少ないGRにはちょっと食指が伸びないのですよ。
…さて、GX200ですが、
手持ちのDP1(113.3×59.5×50.3mm)や
GX8(113.6×58.0×29.0mm)と比べても数値以上にコンパクトに思える。
EOS KissデジタルN + EF-S60mm F2.8 マクロ USM
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/15秒 EV0.0
ISO感度100 ストロボ使用
右からDP1、GX8、GX200…比較すると少し薄い程度ですが、
感覚的な差は結構大きいです。
液晶ビューファインダー等のオプションは今回は購入を見合わせました。
GX8やDP1でも、ワイコンやクローズアップレンズ等を買いましたが、
結局、かさばるので持って行かなくなるんだよなぁ…アレ…
今思えば、DP1のかさばるネックストラップさえもストレスになっていたのかも…
操作系は良く練られている上に、もともと旧機種のユーザーなので勝手知ったる…と言うやつで、
すぐに順応しましたが、
マニュアルフォーカス時のピント合わせがボタン操作なのは惜しいですね。
個人的にはADJはボタンでよいので、
ADJのダイヤル(?)をマニュアルフォーカスに割り当てられれば最高でした。
GX8と比べて望遠マクロのAFに粘りが無いような気がするので、
マニュアルフォーカスを多用することになりそうなだけに、
マニュアルフォーカスの操作性ももうひと工夫欲しかったですね…
…カメラの基本設定は、RAW撮りでISO最低固定、中央1点AFにスポット測光
Fn1をAEロック、Fn2をAF/MF切り替えに割り当てました。
…しばらくこのカメラを常用カメラとして使い倒そうと思います。