ハナミズキとアカスジキンカメムシ
公孫樹も良い感じに黄色くなりつつありますね。
本日の写真は日比谷公園のハナミズキとアカスジキンカメムシです。
EOS KissデジタルN + EF-S55-250mm F4-5.6 IS(250mm)
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/400秒 EV0.0
ISO感度200
昨年はやたらたくさん見かけたアカスジキンカメムシですが、今年は何とか1匹見つけただけでした。
シグマの「DP1s」と「DP1」を比較する を読んでみましたが、
…サッポロポテト…これ正式名称になったのか(汗)
登録商標じゃないのだろうか…
正式には格子状ゴーストとか呼ぶべきではないだろうか…などといらぬ心配をしてみる…
すでにDP2の時点でサッポロポテトや赤飽和は抑えられており、
まぁ…当然と言えば当然な結果になっていますが、
慣れ親しんだサッポロポテトが出ないとそこはかとなくもの足りなさを感じるのは私だけだろうか…
アカスジキンカメムシの幼虫は、先日の(花虫さん主催)自然観察会で初めて撮りました。
それはさておき、丸ボケ大好き人間の私は、アカスジキンカメムシよりも先に、丸ボケに目が行ってしまいました。
望遠端の絞り開放なのに、見事にまん丸でボケ内の斑も感じない、素晴らしい丸ボケすね。
かつて、「キヤノンは口径食を気にせずに設計するので困る」というような意味のことを仰っていたと記憶していますが、KISS-D ではイメージサークルの中心部を使う EF レンズならともかく、APS-C 専用の EF-S レンズなのにこの真ん丸さとは、このレンズは例外なんでしょうか・・・
沢山、見せて戴き、私も必死でハナミズキの葉を探してみたものでした。
今年は機構の関係なのでしょうかね?
先日の観察会でパンダ虫状態になったものを1個体見つけた
だけでした。
望遠レンズと広角レンズでは、
広角レンズのほうがレンズの径を必要とします。
55mmでも撮れるように設計されているので、
250mmだとだいぶ余裕があることになりますね。
あと、キヤノンはレンズ径をケチるだけでなく、
絞り羽を8枚とかにする傾向があるのですが…
これは開放で使う分には問題にはなりませんね。
ハナミズキの紅葉だけでも上手い人は上手く撮られるのでしょうが、
自信がないのでアカスジキンカメムシと円ボケをアクセサリーに使っています。
今年は実がなったタイミングで台風が来て、
せっかくなった木の実を吹き飛ばしてしまったのが痛かったかなぁ…と…