ハナネコノメ
このハナネコノメが目的だったりします。
ハナネコノメは高尾周辺の水辺に広く咲いていますが6号路と日影沢入り口のポイントが有名です。
日影のバスから降りて、とりあえず状態を見るため日影沢入り口のポイントを見てみると、
やはり遅かったか赤い花粉袋がなくなってしまったものも多かったです。
…どの道、日影沢入り口のポイントはお昼頃にならないと日光はあたらないので、
確認だけ終えると、木下沢梅園で梅を撮影して、その後は関場峠に向かって歩くことにしました。
ハナネコノメは小下沢林道の数箇所で咲いていましたが、規模は少なめ。
しかし、水は上流に行くほど冷たく、したがって上流ほど発育は悪く、
影信山分岐あたりではまだ花粉袋が完全には赤くなっていない個体も確認できました。
EOS KissデジタルN + EF-S55-250mm F4-5.6 IS(250mm)
絞り優先AE F5.6 シャッタースピード1/250秒 EV0.0
ISO感度100
EOS KissデジタルN + EF-S60mm F2.8 マクロ USM
絞り優先AE F11 シャッタースピード1/50秒 EV0.0
ISO感度100
上のトリミングです
日影沢のポイントは今週末では厳しいかもしれませんが、
小下沢をさかのぼれば、まだまだ見れると思います。
情報、ありがとうございます。
木下沢を遡ると、未だ大丈夫なんですね。
それと、どうやら伐り出した木材の運搬が終わったのか、通行止めは解除されているんですね。
城山かたくりの里では、かなり咲いて来たようですし、
明日は、ハナネコノメソウとカタクリの両方狙いで、出掛けることになりそうです。
でも、この花、かなりてごわそう!
ウスバシロチョウやミヤマカラスアゲハ、アオバセセリなどが目的ではなかったので、
関場峠までは登らず、山桜のポイントで引き上げましたが、
少なくともそこまでで通行止めはありませんでしたよ。
ただ、小下沢はニリンソウなどには早かったようで、
こちらは小仏川の裏高尾あたりで撮影しました。