予測不能の楽しみ
それに近づけるように撮影します。
自分がこう撮ろうと決めた通りに撮影できるカメラが良いカメラであると言えますが、
EF135mm F2.8でソフトフォーカスの写真を撮る時は出来上がりがまったく予想できません(汗)
もちろんこんな感じになるのではないか…と言うビジョンはありますが、
これは!…と思ったものが撮ってみると全然駄作だったり、
逆に何の気なしに撮影したものが良い感じだったり…と言うこともあります。
もちろん私のスキルが足りないと言うこともありますが…(汗)
…でも、この予測できない所がなかなか楽しい所でもあります。
プロカメラマンのように結果のみを求めるなら、それは結果が予測できた方が良いでしょうが、
撮ってみないと結果がわからない…と言うのも、
わくわくさせられるものがありますし、
失敗したとしても、今度こそ!…と言う気持ちになるものです。
この感覚は写真に熟達していくにしたがって、失われてしまうものだと思いますが、
大切にしたい感覚だと思います。
EOS KissデジタルN + EF135mm F2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/1600秒 EV-1.0
ISO感度100 分割測光 オートホワイトバランス ソフトフォーカスLV1
上のコントラスト強調です
EOS KissデジタルN + EF135mm F2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/800秒 EV0.0
ISO感度100 分割測光 オートホワイトバランス ソフトフォーカスLV1
上のコントラスト強調です
EOS KissデジタルN + EF135mm F2.8
絞り優先AE F2.8 シャッタースピード1/400秒 EV1.0
ISO感度100 分割測光 オートホワイトバランス ソフトフォーカスLV1
上のコントラスト強調です
紅葉は、今年大して撮ってません
皇居で撮ったけど、短時間だったので、バシャバシャ
撮っただけでした(^_^;)
私のテーマは「日本の美」なので、
わかりやすい季節ものである紅葉は外せませんね。
写真とは真を写すもの…と言いますが、
ソフトフォーカスの場合、真を写すことよりも、
いかに感覚に訴えるかが勝負になります。
しかし…こうして撮ってもどれが良いかを決めかねてしまう…(苦笑)
「燃えるような秋」の表現なら2枚目、
狩野派風なら6枚目かな…
…とちたんさんはどれがお好みでしょう?(汗)